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sh101's blog

シンセとラジオの40数年。

DR-55(BOSS)

そういえば、DDM-110の前に使ってたリズムマシンはなんだっけ?と思い出したのが、このBOSS DR-55

僕にMC-202を譲ってくれた電気店のお兄さんから3千円で売ってもらった。
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これ、本当にいい音がしてたんだよねぇ…なんで手放しちゃったんだろう。

ちなみに「いい音」というのは、味のある音ということね。
間違ってもビンテージ市場で高騰させる類のマシンではありません。

ベードラ、スネア、ハイハット(クローズ)、リムショットの4音のみの、シンプル・イズ・ベストな構成。
スネアの「ポスッッッ」って感じが今となっては愛おしくさえ思えるのであります。

しかし当時のアナログマシンには必ずリムショットが入っていたんだねぇ。ボサノバ以外に重宝されたとは思えないんだけど。
サウンド的に作りやすかったのかな。

で。このDR-55、1万円と廉価なわりに実は歴史に刻まれるべき偉大なマシンなのですよ。
プリセットパターンを選ぶだけなのが当たり前だった1980年、自分でパターンをプログラムできるリズムマシンとして登場したのがこのDR-55でございまして、親会社RolandのTRシリーズの祖先とも言えるマシンなのです。

黒地にオレンジのロゴというカラーリングはTR-808に直伝されたようで、つーことは、こちらの機種の曾祖父さん的な存在でもあるかと。
オトナになり偉い人に連れていってもらった「バー」という社交場で、DR-55と再開したことがある。
「飲み代と同額で譲ってもらえませんか!」と言いそうになってやめましたが。