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sh101's blog

シンセとラジオの40数年。

KORG SQ-1は凄すぎる。

遅ればせながらKORG SQ-1を入手しました。

実は発売直後、衝動的に名古屋市内の楽器店へ行ったんですが、残念ながら在庫切れ。

そして先月、企画開発の坂巻匡彦さんと高橋達也さんが担当番組に出演された際、スタジオに持ち込まれた3台のSQ-1を、そのままリスナー3名様にプレゼント、という大盤振る舞い。
自分も応募したくて悶絶しますた。

今月に入って仕事もようやく落ち着き、楽器店に足を運んだ次第でございます。

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楽器店で会計してる時、女性店員が袋に入れるのに失敗し、床に落としてくださいました。

そう。見た目によらず重いんですよ、SQ-1って。

パネル面積はvolcaシリーズの3分の2程度なんですが、板金製のボディゆえ重量は倍近くあります。
もはや鈍器ですねコレは。
足の甲には落としたくないものです。
くれぐれも注意しましょう。

さてこのSQ-1、KORGは「ステップ・シーケンサー」と呼んでいます。
僕らの世代だと、先代のSQ-10や数年前に発売されたDoepferのDarkTimeなどを見ると、つい「アナログ・シーケンサー」と口走ってしまうんですが、そもそも80年代初頭まではツマミが並んだ「シーケンサー」と、RolandのCSQシリーズのような「デジタル・シーケンサー」しかなかったわけです。

しかもSQ-1はCV/GATEのみならずMIDIコントロール(USB MIDIにも対応)も可能、縦横無尽なシーケンスモードの他、volcaでおなじみのアクティブ・ステップなど、リアルタイムにフレーズを変化できる優れもの。
最大ステップ数=16という制約を逆に長所にしているわけです。

volca sample同様ツマミをインターフェースとして積極的に採用しているだけの話で、「アナログ」のイメージを前面に持ってこなかったのは正解だと思います。

早速Roland SYSTEM-1(にPLUG-OUTしたPROMARS)を鳴らしてみます。
どちらも発売されて1年未満、なんだかわかりませんが涙を禁じ得ません。

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なお本機のMIDI OUTはミニジャックですが、ミニ-DIN変換コードが付属してるので、MIDIコード1本あればすぐに繋げます。
ちなみにMIDI接続の場合、音程変化は半音単位となるため、TB-303ライクなSLIDEは使えません。

で、30年に渡り苦楽を共にしているRoland MC-202だって鳴らせます。
SQ-1のデフォルトはV/Oct規格なので、とりあえず繋ぐだけで音は鳴ります。
もちろん機種によって設定をHz/V規格に変更することもできます。

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いやぁ、まさかマイクロ・コンポーザーをステップ・シーケンサーで鳴らす時代が来ようとは。
まぁSQ-1の方がプログラムの手間要らず、ということで、MC-202を曲作りに参加させやすくなりますが。

あと、商品ページのFAQによれば、SQ-1はUSB MIDI経由でMIDI-CVコンバーターにもなるそうで(未トライ)、改めて1万円という値段にシャックリが止まりません。

欠点らしい欠点をあえて挙げると、サイズ優先でvolcaシリーズと同じツマミが採用されており、先述のDarkTimeなどに比べ音程コントロールが難しいところでしょうか。
ただ、この欠点はスケールを選択することである程度カバーできると思います。

いずれにしても、アナログ派もデジタル派も必須となること間違いなしのオヌヌメアイテムです。