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sh101's blog

シンセとラジオの40数年。

流出?Roland Boutique


先日のティザーからある程度予想はしましたが、Jupitar-8 、Juno 106、JX-3Pの80年代3大ブランドの代表機をリファイン(©ヤマハ)したというわけですね。
しかもモジュールと鍵盤は別売りとのことで、SYSTEM-1mとの棲み分けが非常に微妙ではあります。
モデル機を明確にしつつ筐体をこれだけ大胆にデフォルメしているため、評価の焦点は、サウンドがどこまで実機に近いかになりそうです。

しかもそのサウンド、このブログではおなじみのACBテクノロジーによるモデリング機ということで、今後好事家の皆さんによる悲喜こもごもが勃発しそうな予感がいたします。
個人的には各機ならではのサウンドが再現されれば、アナログだろうとナニだろうと一向に構わないのですが、これまでAIRAの専売特許とも言えた技術を用いることで、Roland BoutiqueとAIRAとの関係が気になるところです。

リンク先の正確性はさておき、気になる記述がいくつか。
まず各機の同時発音数が4音ということ。
「おいJupitar-8はおろかJuno 106でもないんかーい!」とお嘆きの貴兄には、もう一台を連結すると(チェーンモード)最大8音になるそうで。

あとは16ステップのシーケンサー機能も搭載とのことで、最近TB-3を専らSYSTEM-1のシーケンサーに使用している拙者は「んがぐぐ」と喉を鳴らすほかございません。
さらにスピーカー内蔵という廉価シンセのトレンドを押さえつつ、地味なところでは、乾電池駆動はかなり羨ましいです。
AIRAシリーズを使えば使うほど切望の機能でありまして、んがぐぐ。

それと扱いやすさを優先させたのか、内部処理が44.1kHz/24bitとなっており、実はこれこそがAIRAとの決定的な違いになっているのかもしれません。
スペックだけ見ればアナログサウンドの再現性が犠牲に?とも言えるわけで、コンバーターなどトータルで考えて、どこまであの音を出してくれるのか、非常に楽しみであり不安であります。
現場からは以上です。