読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

sh101's blog

シンセとラジオの40数年。

iPhoneでKORG TRITONを鳴らす。

KORG シンセ

前回の投稿で、iPhoneKORG GadgetへのM1(Darwin)インストールについて書いたわけですが、同じような方法でKORG TRITONを入れてみませんかこの野郎!というのが今回のA猪木的お題目であります。

TRITON、嗚呼TRITON
なかなか思い出深いシンセサイザーです。

KORG MUSEUM|KORG INC.

つか、ワテクシにとっては15年経った今なお現役バリバリのマシンなんですけど、実機を弄っていればこそ余計に「iPhoneでも鳴らしてみたい」という想いにかられるわけですから、人間わからんもんです。

結論から言えば、100音色という制約はありつつもiPhoneであの音が蘇るんですよ。

TRITON taktileを買えば、MIDIキーボードに512プログラムが付いてくるじゃん」

こらこら無粋なことを言うもんじゃない。

例え100音色であろうと、TRITONiPhoneに入れるところにささやかな贅沢というか、発泡酒アワビの燻製というか、「俺の人生にも一度くらいこんなことがあってもいいだろ」と感無量に語る長州力のような多幸感をもたらすわけですね。

ただ、万人にその権利が与えられるわけではありません。
このミッションには以下の条件を満たす必要があります。

  • iPhoneを持っていること
  • iPadiPad2以降)も持っていること
  • 双方を最新のiOSにしておくこと
  • 双方にKORG Gadgetをインストールしていること

残酷にて恐縮ではありますが、この4つを満たせない者は、ここから先を読んでも時間の無駄です。
ひとまず4つ目についてはGadgetがユニバーサルアプリであることをKORG御中に感謝しながらさらに続けます。

  • iPadKORG Moduleをインストールすること

ここが重要なところで、ちょっと安いiPhone版ではこの作戦に参加できません。
さらに重要なのは、TRITONの音色と引き換えに、ピアノなど他のModule音源が正常に鳴らなくなることです。
ここから先、とにかくTRITONの音が欲しい!という方を除き途中下山されることをお勧めします。

ということで、Module for iPhoneを購入された方には、下記任務の遂行が必要となります。

  • KORG Module for iPhoneをアンインストールすること

これはマストです。いやもう命令です。
そのままだとGadgetはリモートインストール時にiPhone版を取り込んでしまいます。
俺はTRITONが欲しいんだろ?愛してるんだろ?素直になれよ!と壁に拳を叩きつけながら読み進めてください。
ここからが重要です。

  • iPad版Moduleにアプリ内ストアから"TRITON Best Selection"を購入すること

100プログラムに絞られてはいますが、この行程を経てあのTRITON様がiOS界に降臨されるわけです。
このありがたいライブラリ、実はiPhone版Moduleには追加できない仕様でして、先にアンインスコを突き付けたのは斯様な理由からであります。

すでに牛丼数十杯分の投資を続けてしまったわけですが、ここからはwifi環境さえあればフリーです。ラクチンです。

  • こちら↓の追記を参照のこと。

長くなるので引用で申し訳ない。
で、リモートインストールが終了したら、iPhone版Gadgetに追加された"GLASGOW"を立ち上げてみましょう。
プログラムNo.32の"NOISY STABBER"以降にTRITON Best Selectionの100音色が反映されています。

M1=Darwinのように独自UIだと良かったんですが、そもそも非推奨インストールなのでおとなしくしましょう。
ちなみにこのキャプチャーにあるBrass Hit、実機でクドいほど多用しまくっておりました。

これに前回の要領でM1を加えていれば、TRITONの音源も含め、多数の高品位PCM音源がGadgetで使用できるわけです。
あとはMIDIキーボードさえあれば、仕様的には本格的なワークステーションとなります。

さあ、もう言い訳はできない。曲を作るか(汗)