KORG Gadgetのメジャー・アップデートにiOSユーザー総立ち
KORGさん、自社サーバが落ちてしまうほどのニュース、ということでしょうか。
つか、リンクを貼ったらこのページも読み込みが重い…
(註:記事作成当日の出来事。現在は健全に回復しています)
https://www.korg.com/jp/news/2019/0118
みんな大好き僕も大好き、KORG Gadgetがついにメジャー・バージョンアップでございます。
つか、iPad用として先代がリリースされてちょうど5年なのね。そりゃ歳もとるわ。
さてさて、KORG様のリリースからの引用であります。
第2世代へパワーアップした KORG Gadget 2 は、新しい6つのガジェットを追加し、サウンドのみならずユーティリティ性能を拡張しました。
6つのガジェットのうち、公開されているのは
- Memphis (Semi-Modular Analogue Synthesizer)
- Pompei (6Voices Analogue Synthesizer)
- Taipei (MIDI-Out Control Module)
- Durban (Bass Effect Processor)
の4種。
PompeiはPolyナントカなのかなとか、Taipeiは外部へMIDIをなんとかしちゃうのかな、とか妙に気になるところですな。
また、直感的なユーザーインターフェースを更に使いやすくブラッシュアップ。
これは楽しみですな。
現行のGadgetも、ものすごい数のガジェットが揃い、ところどころ見づらくなりつつあったので、どんな風にレイアウトされるのかなと妄想が止まりません。
メイン画面のカラーを見直し、各トラックの状況を一目で確認できる新デザイン、スムースなテンポチェンジ、フェードイン/アウトを新たに搭載。
インスピレーションを失うことなく、すべての作業を KORG Gadget 2 で行うことが可能になりました。製品情報は近日公開予定。
テンポチェンジ対応!なかなかにサラッと書いてくれるなぁ。しかもフェードにも対応ということで、ついに完パケまでできちゃうのかと。
UIを見てみないと何とも言えませんが、個人的にはタイムロケートなんてしてくれると、もはや業務用ですが、あの構造では流石に無理か。
ちなみにiOSユーザーは、無償でバージョンアップということなので、激しく安堵するとともに、KORG様マンセイの忠誠心を禁じ得ません。
Cubaナントカとかこの姿勢を見習えってんですよ。
つうことで2月が楽しみです。