sh101's blog

ちょっとお小遣いを貯めればなんとかなるシンセを語る日々

MC-101買っちゃったよこのヤロー 

まあ、前回こんな投稿をしちゃってるので、フラグ感満点なのですが、まあつまりその、買っちゃったわけですよ、Roland MC-101。

このブログにおける機材バナシは、二次会に誘われた時の「行けたら行くわ」的な気分で「買えれば買うわ」と書くことも多々ありますが、何かの弾みで本当に買ってしまうこともままあります。

今回は足掛け3ヶ月「あー、早く終わってくれよチキショー」と気が滅入っていたイベントが無事盛況に終わり、「やっと終わったぜチクショー」と、名古屋パルコの島村G器さんに向かったのであります。

確か去年そんなイベントを終えてTORAIZ AS-1を買ったのも、同じS村楽器さんでしたな。

他の機種についての投稿でも書き散らしてますが、枕元に置けて寝ながら使え、しかも乾電池で駆動してくれるところが最大の選定基準。

KORGのmonotribeやvolcaシリーズは、まさにそのニーズに応えてくれましたが、やっぱり複数パートをできるだけコンパクトに鳴らせないものかと欲が出ます。
MC-101は、そんな僕の夢のマシンなのであります。

こんな性癖に堕ちたのも、35年近く前に買ったMC-202のせいなんでしょう。
受験勉強もそっちのけ、ベッドでうつ伏せになりながら枕元のMC-202を打ち込んでいたバカなんですよボカァ。

せっかくなので、バッテリー駆動MC親子の記念撮影。

202の子が101という不思議。円谷英二さんのご長男も円谷一さんですからね、何しろ。
いや、円谷英二さんの本名が英一なのは知ってるからそこは突っ込むなよ。

繰り返しますが、ワタクシの場合は寝ながら使えることが重要なのです。

仕事で疲弊してんのに、休みの日まで背筋を伸ばして曲作りなんて、あまりにも酷です。
だったら曲作りなんかするなと言われてもやっぱり酷です。
別に僕はDJイベントに参加しないんで、寝ながらでいいんです。

さらに「この機材でこんな曲を作ろう」とか「こんなシステムを組もう」などとも考えていません。
寝ながら作業した報い、もとい結果として「こんな曲ができてしまった」という方が実は楽しかったりするのです。

なので、今回はセットアップなど。

ちなみについ先日、1.20へのアップデートが公開されましたので、マニュアルに沿って無事終了。

USBバスパワーなので、ケーブルさえあればスマホ用の充電式モバイルバッテリーでも動いてくれます。
新幹線予約で、窓際の(コンセントのある)席を選んだり、出張先のホテルでも夜遊びせず、ベッドから出ないままになることが俄然増えそうです。

TORAIZ AS-1用に買ったLightning-USBタイプBのケーブルがあったので、MC-101をストレージモードにしてiPhoneと繋いでみました。

するとファイルアプリに[MC-101]のフォルダが。

掘り下げていくと、PCで見る時と同じく[PROJECT]と[SAMPLE]のフォルダがあったので、iCloudに入れていたTORAIZ AS-1のプリセット音をコピーしてみました。

さらに、AIRA Microsite(AIRA Microsite | Roland)で公開されているプロジェクトを、iPhoneでダウンロードし、そのまま[PROJECT]フォルダへ移動させると、しっかり反映してくれました。

こりゃPC要らないね。

というところで、後は寝て鳴らすだけです。
今日はここまで。