今度のvolcaはキックがお得意。
ついこないだvolca fmを出したかと思えばまた新製品ですってよ奥様。
いやぁ、正直このキックは意外でした…
と書くとまるで総合格闘家の敗者の弁みたいですが、アナログ3部作のあとサンプラー→FM音源と来て、まさかのフルアナログ、しかもあのMS-20の発信音を音源にしちゃうとか、一体コレどうなってるんスかコルグ御中。
んで、パネルを見て気付いたんですが、ノブの並びがvolca bassと同じなんですな。
アナログ伝道師のコルグ高橋達也さんによる火山爆発的なプレイ動画を見ると、改めてそういやvolcaって火山みたいなネーミングだよなぁとか思えてしまいます。
つまりはここへ来てvolcaらしいvolcaが出てきたなフッ、という印象でございます。
発売予定は10月下旬、価格は税抜き18,000円。こりゃまた散財の材料というか燃料です。
そういやコルグのサイトを見ていて思い出したんですが、これ↓、volca6台がぴったり収納できるんですよね。
うちも購入しとこうかな。
Rolandさん、な、なんですかなコレは。
リーク画像が飛び込んでまいりました。
海外ではずっと噂されていたAIRA SYSTEM-1の後継機ですが、もしホンモノならば、デザインはワタクシ好み。
ちょっといいじゃないか。
しかし、もしホンモノであればジョグダイヤルはどうしたんでしょうか。せっかく慣れてきたというのに。
情報元によれば、
- sequencer built in
- 3 FX
- 3x PlugOut Buttons!!
- cv/gate out
という記述もあります。
SYSTEM-1では1台のPlugOutシンセしか並存できなかったので、もし3台搭載となれば出費した甲斐があったというもんで。
シーケンサー機能も実現するなら例え16ステップでもありがたいところ。
気になるお値段は1,499USDという記事もあったんですが、そうかー、そこまで行くかー、ふー…というのが率直な感想です。
さらにこのような新製品も出るとのことで。
うわぁ…新製品というか思いっきりですね。
上記2点はRoland Boutiqueシリーズでの展開とのウワサも。
と、すればACBテクノロジーによるモデリング機でしょうか。
AIRA攻勢がウソのように消え、最近は力尽きたかのように静まり返っていたR社、果たして挽回なるか?
続報はまた後日。